◎「環境経営士養成講座」こんな方にお勧め

 主に企業に対して経営学の基礎、環境倫理、地球温暖化阻止、省エネ、カーボンニュウトラル、生 

 物多様性、環境マネジメントシステム、環境関係法律等環境関係を体系的に学びたい方。 

 環境コンサルタントを目指す方、コンサルタントの心構え、企業内で環境・CSRの仕事、例えば 

 教育・研修に携わっている方、環境経営に関心のある方、将来に備えてこの分野の活動を考えられ 

 ている方に適任です。日本経営士会に入会して、各方面の専門家との交流で知見、実力を高めた 

 い。最近はネットの普及で日本全国の経営士、経営士補、SDGs経営士、環境経営士の交流の場

 があります。

◎「SDGs経営士養成講座」こんな方にお勧め

 環境経営士養成講座に加えて、SDGs関連なので対象は企業、自治体、NPOなどでSDGsの 

 関連に関わっている方、また支援をしている方、将来この方面の活動を考えている方、SDGsを

 どのように利用するか、SDGsの17ゴールとの紐付けして新事業を考えられている方などに

 推奨します。参加者とデスカッションをして交流を深め知見を深めたい。1日(実働約6時間)は

 SDGs活用のワークショップがあります)、町おこしに関心がある方等です。

 

◎「SDGs経営士」と「環境経営士」の違い

 

 

SDGs経営士

環境経営士

共通項目

経営学、理念構築、経営システム、新商品開発 販路開拓、環境等経営の基礎

経営学、理念構築、経営システム、新商品開発 販路開拓、環境等経営の基礎

支援範囲に

違い

環境経営士の範囲に加えてSDGsの理念の浸透・活用、対象法人等は企業、自治体、NPO等 世界も視野

主に企業に環境・CSR経営を浸透・支援 主に日本国内

◎講 師は 

 講師は日本経営士会の経営士、SDGs経営士、環境経営士の資格保持者で公式テキスト「SDG 

 s・CSR・環境経営」の執筆者で講師の経験豊富な方々です。講師陣は約10名で内女性は2~

 3名です。この豊富な講師陣10名の内、数名が担当します。

◎出 版   

SDGs・CSR・環境経営」2012年初版依頼7回改訂(初版からしばらくは環境経営、それからCSRSDGs経営へと改定されています)

第1章 環境と倫理

第2章 環境問題と社会デザイン

第3章 環境問題

第4章 企業(地方自治体、NGO等含む)を取り巻くス 

    テークホルダーの動向

第5章 環境経営

第6章 環境問題とビジネス

第7章 SDGs経営普及のために

                    第8章 環境関係規制法

 付属資料 環境問題の歴史年表・環境経営に役立つマネジメントツール、コンサルタントの心構え

      日本の生産性、コスト削減、品質向上、SDGs17のゴールと169のターゲット等

 B5版 292ページ 定価3000円+税 

 この本は在庫が希少ですがご希望の方に定価+税で販売します。下記へメール下さい。

 office@nihonkeieishikai.com 

 この本は「SDGs経営士」養成講座と「環境経営士」養成講座に採用されています

◎認 定

     公益社団法人 全日本能率連盟に一般社団法人日本経営士会の経営士・経営士補・環境経営士が全日本能率連盟に認定された資格です。全日本能率連盟はかっての通商産業省(現在の経済産業省)の主導で設立された団体で、経営コンサルト団体と資格者を認定する団体です。

https://www.zen-noh-ren.or.jp/certification/register/

「SDGs経営士」は認定を受けるべき審査依頼中です。 

 

  「環境経営士養成講座」は環境教育推進法により 環境省、経済産業省、農林水産省、文部科学省、国土交通省からの認定を受けている講座です。 

https://www.env.go.jp/policy/post_106.html

◎地方創生SDGs関連の活動

 「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に登録後、内閣府直轄の分科会は33ありますが 

 この内、日本経営士会の提案で2つ採択されています。2つは下記です。

 「SDGsをベースとした非財務的要素による中小企業与信評価指標および 宣言・登録・認証する制度 

 について」

 https://match.future-city.go.jp/pages/platform/e202/15

 中小企業・サプライチェーンにSDGs・CSR・環境経営の普及 と宣言・登録・認証制度のパイロ 

 ット運用

 https://match.future-city.go.jp/pages/platform/e202/14 

◎SDGs経営士 環境経営士の活動事例

松田 敏弘

主な支援:SDGsや持続可能な社会をキーワードにしたまちづくり支援、企業経営支援、そしてセミナーを行っています。

まちづくり支援はZ世代との交流の中から新たな価値の創出、企業経営支援は経営陣へのSDGs基礎セミナーから企業内組織づくり支援や重要課題(マテリアリティ)の特定支援までワークショップを交えて行っています。

また、令和3年度以降はリアル・オンライン含めて、SDGsの要素を包含したセミナーや講演を20回程度の実績があります。

 

セミナー・講演実績(一例)

SDGs基礎講演からサステナブル経営まで全4回  広島県A加工製造会社

歯科医療スタッフ対象SDGsセミナー         広島県D社主催

歯科医院経営者対象SDGsセミナー          広島県D社主催

地域のIT業界が取り組むSDGs           四国にあるIT協同組合

SDGs基礎セミナー                    香川県内の県立高校

 

株式会社エッグ(地域課題型プラットフォーム)、福原さんのコメント

豊富な知見と冷静な分析力、そして何より地域への熱い思いを兼ね備えた、非常に頼りになる方です。SDGsを推進されるなら良きパートナーとなること間違いありません!

 

元一般社団法人そらの郷、松浦さんのコメント

地域密着型で、誠実かつ勤勉であり、課題解決に必要なスキルとパッション、そして人脈を有しています。6次産業化についてのソリューションや、サーキュラーな経済・社会について、明確なビジョンやノウハウを持ち、ビジネスパートナーはもとより、住民や、特に学校の生徒たちに愛され、頼りにされている人材です。

 

一般社団法人ソシオデザイン、大西さんからのコメント

 

これからの観光は、自然や歴史、食べ物の魅力だけでなく、人が魅力的でなければ観光地にはなれません。そんな観光地の魅力づくりを行うなら、情熱的に取り組んでくれるパートナーがいなければ、地域から”熱”は生まれない。熱がなければ、地元の熱が呼び起こされないし、広がっていかないからです。熱のあるパートナーとして、私たちは、いつも伴走し、熱量を一緒に高め、企画を一緒にまとめてくれる松田さんを推薦したいと思います。

桔梗 美紀

住 所:宮城県仙台市

所 属:株式会社ジョイヤ 代表取締役

総務省:地域人材アドバイザー、農林水産省:農村プロデューサー、農福連携技術

    支援者 

資 格:日本経営士会 経営士, 環境経営士, SDGs経営士、経営支援アドバイザー

専 門:地域振興(農泊、農福連携、市民協働、産学連携等)

    六次産業化(調査、企画・開発、ブランド戦略、販売戦略、HACCPGAP

                まちづくり(地域資源活用、市民協働、NPO

メッセージ:「食」は「人」を「良」くすると書きます。「食」でつながる地域づくり、地域、郷土の味を大切に、そこに住む人、歴史、文化、自然とともに「継続」できるしくみづくりと笑顔になれるお手伝いを目指しています。

 私は6次産業化支援と宮城県国際協力隊事業に参加しましたが、その折の活動については下記のホームページを

見ていただければ幸いです。

地方創生SDGs事例 - amcj-sdgs ページ! 

志村 郁夫

 

私のSDGS、環境関係の携わりは、()アオイ企画(沖縄県)の「食品残渣&食品ロスを回収し、これを原料に「有機土壌活性化液(肥・飼料)」を製造する装置の普及拡大を支援していることです。安全、安心な農産物の供給と有機農業の拡大が目標です。食品残渣&食品ロスを焼却しないことで地球温暖化ガスのCO2削減に寄与しています。

(参照:https://yuukinouyaku-gaia.jimdofree.com

日本の農業は化学肥料に頼っています。農林水産省は法律を作成して、化学肥料に頼った農業から30%有機農業化することを目指した施策を展開しています。「有機土壌活性化液(肥飼料)の製造」装置は24時間で食品残渣&食品ロス等を有機液体肥飼料化することが出来ます。

そのために内閣府が推進しています「地方創成SDGs官民連携プラットフォーム」の分科会に採択されています。

詳細は下記のホームぺージをご参照ください。

https://match.future-city.go.jp/pages/platform/e202/28  

宮 治巳

奈良市在住:個人事業主、HARU未来エイド代表。

一般社団法人 日本経営士会 経営士(5563)、環境経営士、SDGs経営士、経営支援ア  

ドバイザー

SDGs・CSR・環境経営支援、健康経営セミナーや社会貢献活動の支援に従事していま 

す。

大手IT企業在職中にCSR推進部に所属し、主に環境マネジメント(ISO14001)の推進に 

従事。2015年に採択されたSDGsにはグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパ 

ン(GCNJ)会員企業として環境経営部会に参画していた経験があります。環境省の 

2018年度の環境課題解決型ビジネス推進事業『ウィルラボ』のウィルメンターとして対応も行いました。

定年退職後、2019年にCSK(Creative Service Kingdom)株式会社を大学生と一緒に立上げ、社会課題解決ビジネスに着手。2020年「突然死の壁を砕く 携帯心電計の威力とは」を共書として中小企業の健康経営について発刊しました。同年に兵庫県行政書士会、兵庫ニューメディア推進協議会共同企画のICTを活用した持続可能な社会推進セミナーにて「ICTを活用した健康経営」を講演。また、SDGs3.d事業として携帯型心電計測定の普及と、SDGs11.7事業の車椅子ルートマップ普及を大学生と共に推進しました。

トピックスとして、202011月には、神戸市立渚中学校の全2年生に対して「トライあるアクション」の研修(中学生だからできる!プロジェクト)を実施し、灘中学校など他中学校への展開を図ることができました。中学生だからできる!プロジェクト(略称:中プロ)活動は、地方創生SDGs官民連携プラットフォームの2021事例として登録されています。その他、神戸市の「しあわせの村健康倶楽部」立ち上げにも携わっています。

 

現在はCSK株式会社では相談役として大学生の社会起業家育成指導に関わっています。このような経験から、地域課題解決や持続化経営についてCSRSDGsの視点を交えた地域や企業の取り組みについて助言を行ってまいります。

鈴木 栄治

SDGsとか環境関係では下記の活動を行っています。

 

・全国27都道府県の認定専門家、地域プランナー、6次産業化プランナーとして、農商工事業者95社の6次産業化、SDGs、商品開発、販路開拓、事業計画、補助金申請作成をサポートしてきました。また、一般社団法人地方創生サポート協会・栄え塾を立ち上げ、代表理事・塾長として、地方創生、セミナー、企業支援を担える専門家を束ねて活動しています。国家戦略プロフェッショナル検定「食の6次産業化プロデューサー育成講座」「通称食プロ」も21期開催して参りました。これからは自分の専門分野に加えて、幅広い見識を持ち活動しないと通用しない時代になりました。特に環境、社会課題、農業・食糧問題に関する専門家が不足しています。ぜひこの分野に関心を深めていただきたいと思います。持続可能な社会実現に向けて、事業者も、専門家も、社会に対して、どのようなことが出来るかを考えて行動することが求められています。自らの利益だけを追求するのではなく、環境や社会課題に取組みながら、経済的価値を目指す経営をサポートすることで、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。

多賀 吉令

岐阜県不破郡垂井町在住

経営士(5200)、環境経営士、SDGs経営士、経営支援アドバイザー

その他環境資格として、省エネ・脱炭素エキスパート(指導級)、エコ検定、環境カウンセラー(市民部門)、公害防止管理者(大気、水質)、ビル省エネ診断技術者、エコステージ主任評価員などいくつかの資格を取得しました。

私は現役時代には大手の化繊会社にてボイラー等会社のユーティリティの技術管理(省エネルギー含む)や公害防止の仕事に関わってきました。また役所(地方公務員)では主に庁舎内の施設管理についに仕事をしてきました。60歳定年後5年間地元の大型シッピングセンターの裏方として施設管理の仕事に携わってきて、65歳を過ぎてからはフリーとなり環境省登録の環境カウンセラーや岐阜県の環境教育推進員委嘱による環境活動、地域の公民館長そして企業での活動はエコステージ主任評価員としてのコンサルの仕事や日本ボイラー協会の実技講師としても活動の輪を広げています。 

SDGsを取り入れた地域活動例】

 

令和2717日には「SDGs未来都市」として内閣府から岐阜県が選定され、その後県内の企業や、市町村、各種団体、教育機関等のSDGs推進ネットワークの組織を作られた。私の地元岐阜県垂井町の栗原地区まちづくり協議会では、地域の少子化や高齢化に伴うまちづくりの再生を図るためネットワーク会員となりました。

文化祭チャリティの様子

その後地元住民や企業関係者へのSDGsセミナー開催や地元企業に地域の文化祭チャリティーに参画していただくことによって地域との連携を図ることができた。今後、企業と住民、役所とが一体となり防災にも連携が図られるようまちづくり協議会として力を注いでいきたい。

SDGsセミナーの様子

佐藤 秀樹(博士: 農学)

千葉県松戸市在住

江戸川大学 社会学部 教員(担当: 環境学)

一般社団法人 日本経営士会 経営士・環境経営士 これまで20年近くに渡り、エクアドル、ニカラグア、イラン、スーダン、ミャンマー、バングラデシュ、ベトナムやインドネシア等の開発途上地域における地域住民を対象とした国際協力事業を展開してきました。現在の本業は大学の教員ですが、国内外のNGO等に所属して実践的活動を継続しています。

特に、ここ10年間はバングラデシュを中心とした農業・農村開発や環境保全をテーマとし、農業者等の生計向上の取組みに従事しています。具体的な活動内容は、農畜林水産物の6次産業化、エコ・グリーンツーリズムの促進、生物多様性保全のための教材開発とその普及啓発、植林や廃棄物管理教育等です。

「誰一人取り残さない」をスローガンに掲げているSDGsには、社会的に弱い立場にある人たちが活躍できる場を創出した持続可能な地域づくりが求められています。今後も社会的包摂を目指した国内外の環境保全や農業・農村開発の取組みを促進していきたいと考えています。

 

本人紹介webページ(江戸川大学)

https://www.edogawa-u.ac.jp/colleges/d_sociology/teachers/index19.html 

下の写真は佐藤秀樹さんがバングラデシュで活動した写真です。

非木材林産物の商品の品質改善研修会開催(バングラデシュ)

生物多様性保全のためのカードゲーム(バングラデシュ)

在来品種(野菜)栽培(バングラデシュ)


福井 浩

地方創生活動事例:

地元二宮町の町づくり協議会では「菜の花祭り」が毎年、1月~2月に実施されていますが、私が広報を担当しプレスレリースを実施しました。具体的には神奈川のメデアすなわちNHK横浜、朝日、読売、毎日、神奈川新聞など訪問し取材依頼をしました。結果 NHKが朝のニュースで取り上げて頂きその後上記の新聞社が軒並み1面に大きく取り上げて頂きました。その年の菜の花祭りでは35万人が二宮町を訪問しました。訪問人数は35万人でした。その後二宮町観光協会は活発な活動を行うようになり今では二宮町の町おこしでは「菜の花祭り」が欠かせない存在になっています。

https://shonan-ninomiya-kankou.com/

6次産業化事例

他の例では農林水産省の補助金で株式会社パソナが「農林漁業経営塾」を全国展開しました。この事業は農林水産業を営む経営体に「経営手法を体得させることが目的」ですが私は神奈川、静岡、山梨、東京、千葉の責任者となり「農林漁業経営塾」の広報と具体的な農林漁業経営塾講師を3年間にわたり実施しました。

 

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産業能率大学と連携

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